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【生研沖縄合宿記其の4(西表島篇)】さあ、長かった合宿の最後の島である西表島での生活を特集して合宿記を締めるぜ!西表島はまさに“亜熱帯”といった趣で、大自然を堪能できる野性的な島だった!その中で野性的な生活をしていた我々生物学研究会の海屋が一体どんな生活をしていたか、括目せよっ!!








さあ、長い長い合宿記もこの記事で終わるよ。今回は西表島での生活を振り返る。

3月22日(12日目)
石垣島についた我々はフェリー桟橋を目指した。西表島は空港がないため、石垣島からフェリーで行かねばならぬのだ。
しかし前にも話した通り、天気は非常に悪く海も大荒れ。上原便(上原港に行く船)は欠航であり、大原便だけが運航していた。まさに船酔いしてくださいって言ってるようなもんじゃねえか(涙)
でもまあ、この荒海を乗り越えなければ西表島の大自然が見られないと思い、覚悟を決めてフェリーに乗り込む。

…?
あれ?あんまり揺れねえじゃん!
まあ、船がでかかったのと、後ろの方の船の揺れの起点付近に陣取ったのが功を奏したのだと思われる。
結局、風景を撮影するぐらいの余裕はあった。

ってんで、予定より早く西表島に到着。しかし、キャンプ場は上原の近くなので、上原港に行くバスに乗らねばならない。大荷物を抱えた宮古島分隊は非常に迷惑な客だっただろう(笑)
まあ、そんなこんなで西表外周道をバスで進み、レンタカー屋の前で下してもらった。その瞬間、スコールのような雨が我々を打つ。レンタカー屋によると、西表のこの時期にあんなに荒天になったのは初めてだということ。今回どんだけ天気に呪われてんだよ(涙)
レンタカーは無事借りられたので、ミトレアキャンプ場へ。
なかなか広くてよさげなキャンプ場だ。しかも俺の大好きなハンモックがある!テンションアップ!…と思ったけど上からまともに雨滴が降ってくるのであまり気持ちのいいものではなかった(笑)

この日はそのあと久々に自炊の飯を食い、飲み会でクーネイと台のリア○話を掘り返して寝ただけのような気がする。それにしても人のそういう話を掘り返すのは面白いぜ!…掘り返されてる本人はたまったもんじゃなさげだがw

3月23日(13日目)
この日もまた朝からどんよりした曇り空。シュノーケリングにも行けやしない。
しゃーないので釣りに行こうとしたら、釣具屋が閉まってる。万事休すじゃねーか!

キャンプ場に戻ったら、危機一髪!ぎりぎり台とフーさんが出発するところだったので乗せてもらう。どこに行くかって?西表名物、浦内川を観光に行くのだ!俺の好きな滝もみられるし、1日ぐらい観光したっていいじゃねーか!(←何度も観光してたじゃねーかw)
で、遊覧船乗り場についたのが離岸5分前。乗り場へ走って、券(1800円)買って、船まで走って、お釣りの100円玉を濁った川に落として(涙)、船に乗り込む。
それにしても、河口の雰囲気がジャングルの川みたいだ!そりゃそうだ、西表はジャングルの島だもんな!
船が離岸し、浦内川を遡上する。ガイドによると、船は30分以上かけて浦内川を半分ほども遡上するのに、その間の高低差はたった80cmほどらしい。もはや大河の風格である。
マングローブや雄大な山々を見ながら船は遡上し、船着き場の軍艦岩についた。船着き場といっても単なる岩である(笑) そこから45分山道を歩くのだ!
まず目指すのはマリュドゥの滝である(変換めんどいw)。30分は歩かねばならない。山歩きでは決まって、最初は軽快に歩き出すのがいつもの俺である。しかし、山歩きが久しぶりなので、すぐにペースダウン…するかと思ったら、大学入って鍛えたのであまり苦にならなかった。巨体なので周りの枝や植物を轢き潰したり折ったりしつつ観瀑台まで猛進した。久しぶりの山歩きはいいね!で、観瀑台にたどり着く。…滝が遠いよ!まあでも、さすが日本100名瀑という風格のある滝だった。
そして時間があるのでさらに15分歩いてカンピレーの滝まで行くことになった。また山道で植物を殺生しつつ、時々泥濘にはまりながら猛進してカンピレーの滝を目指す。俺は視野が狭いので、頭の上にまたがる木では決まって頭をぶつけるという珍プレーをかまし、こぶを作りながらなんとかたどり着いた。カンピレーの滝は“急流”といった面影で、非常に長い距離を水が緩やかに下って行くのだ。俺はこういう水の流れも好きである。来てよかった。ちなみに、ここで俺は「滝の前のカラス」という後でやまに絶賛される写真を撮る。ここのカラスは逃げないのだ!あと、聖紫花という珍しい花も撮影成功。それにしてもすごい名前だよな、聖なる紫の花ってw

まあ、そんなこんなで滝を堪能してから下山。いろいろ楽しんだので100円余計な出費したけどいいや(笑)
帰りの遊覧船を降りてから河口のマングローブの干潟に出てみたが、シオマネキの仲間は影も形もない。去年はいっぱいいたらしいのだが、なぜだ!?

で、キャンプ場に帰ってから完全に干潟採集の装備に切り替えて、キャンプ場近くの巨大な干潟を目指す。船橋海浜公園の干潟よりでかい干潟が橋の内側全面に広がる風景は圧巻だ。しかも潮が引いている。絶好のコンディションだ!
干潟に出た。かなり柔らかい泥の浜だ。数m歩いただけでカニを見つける。幸先のいいスタートだ。干潟の先にはミナミコメツキガニの大集団がいた。もちろん近づくと潜ってしまうが、時々間抜けな奴や食い意地のはっている奴がいて、逃げ遅れているので簡単に捕まえられる。泥に潜る様子を撮影した。それにしても採集と撮影を同時に行うのは辛い、来年からはアシスタントを連れて行きたいぜ(笑) まあ、2時間ばかり採集して、7種類のカニとアナジャコ、ツバサゴカイらしきものを発見。十分な成果だ!
それにしても、シオマネキの仲間だけは見ないな…。

そしてキャンプ場に帰る道で与那国分隊を発見。数人を拾い、キャンプ場に帰った。
キャンプ場には京大と京府大の探検部の人が来ていたので、夜はその人たちと飲み会。おつまみのランチョンミートを食い荒らしたのは俺です、ごめんなさい(笑)

3月24日(14日目)
またもや曇天。仕方がないので、この日こそ釣りに出ることに。
まずはパイナップル氏についてオオウナギの仕掛けを下しに行く。岩の隙間に魚がいないかと思い、エビをつけて竿を下すも、全くかからず(涙)
その後、船浦港についてエビを餌に仕掛けを下すも、何もかからず。しかも雨がだんだん強くなってきた。レインコートを着ていたので最初は全く意にもかいさなかったものの、スコールのような最悪な天気に。仕方ないので釣りを断念してキャンプ場へ。結局この日はずっとこんな天気だったので、テントの中で終始寝てた。本はよく読めたが、せっかくの西表なのに残念だ…。

夜になってようやく雨が上がったので、オカヤドカリ探検隊へ。夜の闇の中をヘッドランプ集団がオカヤドカリを探しに行く。さっそく一匹オオナキオカヤドカリ(天然記念物)を発見。さらに巨大なオカガニも!…しかし、幸先がよかったのはそこまで。そこから先はオカヤドカリは一匹もいないわ、干潟が満潮で出られないわ、挙句の果てにはテトラポッド踏み外して右手の全部の指を切り裂いて手が血まみれになるわでいいことがなかった。おのれ…あのにっくきテトラポッドめ…。(←お前の注意力と運動神経のせいだろ(笑)

3月25日(15日目)
お待ちかね!2回目のダイビングだ!…てか、前回のダイビングの10日後なのか、いかにこの合宿が長いかを物語るぜ…。
ところが、この日もまた曇天(涙)
店はにこにこダイビング。一部のヲタが喜びそうなネーミングの店であるw
迎えに来たガイドによると、「今日は海が荒れているので、早めに船を出して2本潜って帰ってきましょう。午後は船出せないほど荒れるので(笑)」はあ、また絶好の船酔い日和ってか…。しかもちょっと小舟だし。

で、鳩間島との間まで船を出してもらったが、実は前回のダイビングで酔わない方法を編み出していたので、今回は対して支障はなかった。一本目の場所はムーミン谷。何だこのファンタジーみたいな名前はw 飛び込むと、かなり浅いが、やはりサンゴの根には魚が群れている。しばらく行くとガイドにストップをかけられる。遠くの方にガーデンイールがいるそうだ!今回の見どころの1つである。でも砂と同化して見えなかったので適当に撮影した(笑)後で見たらちゃんと写ってた。そして巨大ナマコを見て、サンゴの根を回ると、そこには何と巨大なマダラエイ!尻尾がまっすぐに立っていて、毒の棘までしっかり見える。観察していたら、気付いたのか砂を巻き上げて悠然と逃げて行った。巨大マダラエイが見られただけで今回の収獲だったってもんだ!そして浮上。

そして船は荒海をこえ、港近くまで戻る。あれ?ずいぶん岸から近いなあ。2本目のポイントはヒナイビーチというらしい。ビーチとついているがふつうに20mまであるらしいのだ。飛び込むと、崩れたサンゴが広がる。何だこりゃ?まあ、とりあえず潜降。坂を下っていくと、幾種ものウミウシがいた。フィンで蹴られてどっかにフェードアウトした奴もいたけどw そして20m付近にトウアカクマノミを発見!イソギンチャクの中にペアとまだ繁殖できない奴らが同居しているのだ。あとは斜面を徐々に浮上しながら、ムレハタタテダイの群れ、ジョーフィッシュ、キンメモドキの子供の群れ、さらにマガキガイなどを見て浮上。やはりダイビングというのはいいぜ!

そしてウエットスーツのまま車に乗り込み、キャンプ場へ。
キャンプ場で弁当を食い、ログ付けをして解散。それにしても今回のダイビングはスピーディな割にいいもんが見られたぜ!それにしてもまた天気が悪かったけど。
とにかく、にこにこダイビングもいいショップだった!ありがとうございました!

で、夜はまた飲み会。山と台のリア○話を掘り返す。今度はちゃんとした話を聞くことができた。なるほど、真相はそういうことだったのか…。見直したぜ。

3月26日(16日目)
結局この日もまだ曇天。今回の西表は天気に呪われてる…。

まずは野生生物保護センターへ。とりあえずヤマネコの様子が見られる可能性にかける。
野生生物保護センターにつき、入ろうとした時、KGB氏が何かを発見する。茂みに寄りつく生研会員たち。これは…。ヤエヤマセマルハコガメだっ!こんなレア生物がこんなとこにいたなんて!しかし、よく見てみると怪我をしている。すぐさま保護センターで保護してもらうことに。それにしても保護センターの前で怪我してるなんて運のいいカメだな(笑)

で、保護センターを見学した後、いよいよ天気も悪くなってきたためこの日も観光に。おいw今回観光しすぎだろw
日本最南端の温泉、西表島温泉に行ってみた。
まあ、大したこともなかったので様子は略すけど。休憩場で大富豪をやってるバカな生研部員たちが見られた。

で、わずかな期待を胸にこの前のマングローブ林に行ってみたが、結局シオマネキの姿は見られず。テナガエビもいなかったというし、今年の西表は何かと不作である。来年こそは…。

キャンプ場に帰って掘立小屋で油を売っていたら、このキャンプで一番激しいスコールに。バケツをひっくり返したという言葉がまさにぴったりで、屋根からは滝のように水が流れ落ちていた。あるイミいいものを見せてもらったかもしれない(笑)
で、その天気で自炊するのも面倒だし、何より最終日なので夕飯は外食。野菜ソーキそばをライスとともに摂取。
やっぱりソーキはうまいものだ。

3月27日(17日目にて最終日)
結局この日も雨。まあ、この日だけ晴れるよりマシか…。
テントも当然水をふくんで滅茶苦茶重いw
で、あわただしく荷物をまとめてミトレアキャンプ場を出発。一路上原港へ。そして予想していた通り上原便欠航!仕方がないので記念撮影だけして二手にわかれた。
俺はヨウとともに荷物を大量に積み込んだ車を運転して大原港へ先回り。西表初日に宮古島分隊がバスに乗り込んだだけであそこまで迷惑だったのに、15人が荷物を持って乗り込んだらどんな悲惨なことになるかは重々承知だったからね。車に詰めこめるだけ荷物を詰め込んだら坂道での加速性能が恐ろしかったらしい(ヨウ談)。
宮古島外周道はなかなか楽しい。道路の脇までジャングルが迫り、ほとんど集落がないのだ!まさに自然の中の道といった風格だ。そこを大原まで爆走する。
そんなこんなで大原港に先回り。今回も車の事故はおこらずに済んだようだ、よかったぜ…。

その後は荒れた海に向けフェリーで出港。さらば西表島!
俺は揺れない客席に陣取り、地元のおっさんとしゃべってた。地元のおっさんも、こんなに変な天気が続くのは初めてだと口をそろえる。誰だ1年生の中の雨男は(笑) そして荒れる海の中を船は進んで、石垣にたどり着く。

石垣空港ではまたもやソーキそばを堪能。本島・石垣・宮古・西表で全部そばを食ったが、なるほどカラーは出ているもんだ。竹富名産のヒバーチ(香辛料)もまたいいものである。シマ唐辛子は辛いというより酒臭いのであまり好きにはなれなかったが。
石垣の土産には島ラー油と黒砂糖を買った。島ラー油はシマ唐辛子とヒバーチの香りが豊かでなかなか旨い。
あと、食い損ねた「ポーク・タマゴ」をおにぎりで堪能。今回食い過ぎだな(笑)
そんなこんなで石垣空港を離陸した。さらば、八重山諸島!

那覇空港に着いた我々。残された時間はたった1時間(汗)
最後にあれを食っとかん、ということで沖縄のハンバーガーチェーンA&Wへ。ビッガーバーガーという大き目のハンバーガーに、飲み放題のルートビアという正式なセットでいただく。俺はルートビア結構気に入ったんだけど、ほかに気に入ったのは畑さんぐらいらしいw
あとは沖縄らしくソーキとさんぴん茶を買い、沖縄に未練はなし!
で、チェックインして、飛行機に乗り込む。さらば!沖縄!

…飛行機はこの日の荒天により横揺れとフリーフォールを繰り返していた(涙)
特に羽田空港に着陸しようとした瞬間大きくフリーフォールしたのは参ったぜ…。
まあ、無事に関東に戻ってこられたからよかったとしよう。

ありがとう、沖縄!
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【生研沖縄合宿記其の3(宮古島篇)】さあ、ここからは宮古島分隊に所属した俺が宮古島でやった活動を振り返るよ!宮古島は海屋が望んでコースに含まれた島だから、海での活動はほかの島の比ではなく盛んだぜ!しかもそれに合わせるかのように天気はカンカン照りの海日和に!さあ、最も充実していた宮古島での生活を振り返って行こうではないか!









この記事では、宮古島についた後の宮古島分隊での様子を振り返る。
宮古島では海屋の天下だ!

3月18日(8日目)
宮古島についた我々は、先発隊に迎えられ、キャンプ場(パイナガマビーチ)へ。
キャンプ場といっても、単なる公園であり、テントは林の中、施設も冷水シャワーと洗い場のみという簡素な施設だ。

その後、まずは島内を見て回ることに。
まずは島尻マングローブ公園だ。マングローブ林の中を木の桟橋でできた遊歩道が貫いており、なかなかいい光景だ。
マングローブの干潟にはちょうど潮が満ちてきており、トビハゼやシオマネキがうごめいているのが見えた
次に風車立ち並ぶ岬(名前が分からぬ…。)へ。荒々しい岩場は絶景と呼ぶにふさわしい。
波に削られた岩場はところどころ陥没して穴が開いており、そこに打ち寄せる海の透明度はまさに抜群といえる。宮古島が地形はダイバーに人気なのも頷けよう。それにしてもすごい透明度!水が透き通ってるぜ!

夜は定食屋へ。本体に装具を残すため&キャンプ場代がかからないために宮古島では外食することにしていたのだ。この定食屋(ぱいながま定食)が非常にリーズナブルで味もうまい。宮古島分隊を結成するなら毎年利用してもらいたいものである。

3月19日(9日目)

この日はいよいよシュノーケリングだ!
ってんで、栗間島大橋を渡って栗間島へ。ビーチはまさに白砂が広がった沖縄ならではの海岸である。
シュノーケリング道具を身に着ける。俺はダイビングもするためウエットスーツ完備である。
海に入って岩場を進むと、ほどなくサンゴ礁の根が現れた。海岸からわずか5m。いきなり魚の群れである。さすが沖縄だ!
1本目は1時間ほどやっていた。ヒレナガハギやモンガラ数種、その他ありがたみの薄いスズメダイたちなど。無脊椎好きとしてはチョウクラゲやシラヒゲウニなどを見た。
昼飯を半分ほど食い2本目。30分ほど。今度はブダイやクマノミ系が主だったかな。しかもオニヒトデを見た。
ちょっと休んだ3本目は再び1時間ほど。潮が引いていてイノーがむき出しになっていて、かなり遠くまで歩いて行ってからシュノーケルを装着する。さっきはいけなかったほど沖の方で、回遊魚がリーフに入って来ていてテンションが上がる。まあ、無脊椎は少なかったけど…。
磯採集もイノーでして、満足してキャンプ場へ帰ってきた。

で、機材を干してそのあと観光することになった。
宮古島のちんすこうのパッケージにも描かれている長間浜に行ってみた。やっぱりここも地形がすごい。大きな岩にアーチのように穴が開いているのだ!白砂に映えるいい光景だ。

夜はぱいながま定(ry

で、夜は満月だったので月明かりに任せてヤシガニとミヤコヒキガエルを探索しようという話で再び栗間島へ。満月をバックに写真が撮れるほど明るい月だった。
ヤシガニは見つからなかったが、ミヤコヒキガエルは見つかった。
でも、それ以上に俺は満天の星空、さらにカノープス(中国では見たら長寿になるといわれる星)を見られたことが何よりも収穫だった。できれば南十字星も見たかったが、月が明るすぎて断念。
…まあ、来年に持ち越すのもいいか!来年も晴れてくれろよ!

3月20日(10日目)

この日はまた別の浜に行ってシュノーケリング。クマノミの群れが見所だということ。
1本目は1時間20分ほど。まだイノーは現れておらず、水中のサンゴをメインに観察。サンゴの隙間にはラッパウニを見つけて不吉な予感がしたが、テングカワハギの群れを見つけて20分ほど見て、すっかり気を良くする。そして海岸に帰ろうと砂浜の上を泳いでいくと…。なんと眼下(1m)ほどにエラブウミヘビを発見!テンションアップ!まあ、刺激しないようにゆっくり上空を泳ぎ去っただけだが(笑)
しっかり休息を取って2本目。またイノーが露出していたので遠くから始める。バイカナマコとオオイカリナマコを見つけて気を良くしつつ、さっきのエラブウミヘビいないかな~とか探していたらいた!しかものんきにリーフの中を(潜る場所を探してか?)泳いでいる。俺もそのままウミヘビを追跡し、追い回すこと20分。呼吸の様子や隙間を覗く様子などを観察できた。他にも水の外にでたサンゴにスベスベサンゴヤドカリのせて遊んだり、アマモ場でヒメイカ見つけたりして有意義に過ごす。結局、1時間以上は泳いでたかな。

まあ、あとは機材を洗ってログをつけたぐらいかな。
夜はぱいなが(ry

で、夜景を撮りつつ早めに寝た。

3月21日(11日目)

朝起きて、当然シュノーケリング行くもんだと思って準備してたら、今日は西表島に備えてお休み日ということ。じゃ、釣りをするに限る!
ってんで、栗間島大橋を望みつつカンカン照りの中釣り。ほんとに宮古島はそれまでが嘘のように天気に恵まれているぜ!…釣りの時はアツいだけなんだけど(笑)
この日、俺はニザダイの仲間を釣り上げた。フーさんはトゲダルマガレイをつっていたかな。たいした釣果ではないが、ボウズは逃れた(汗)

そのあとは保良港周辺の公園を観光し、サトウキビアイスを食った。
そしてお待ちかねの宮古島温泉だ!施設がチャチだとか聞いていたが、全然そんなことはなく、大きな風呂もいくつかあるなかなかの銭湯だった。数日の疲れが流れたが、日焼けにはこたえる(笑)

岬に夕日を見に行ってから、夕食。ばしょはぱいな(ry
4日間ホントにお世話になりました!ありがとうございました!
ついでに言うと、この4日間は電源がなかったので、定食屋の電源を借りてケータイを充電していた。迷惑集団だなw

3月22日(12日目)

あわただしく荷物をまとめ、宮古空港へ。
昼は宮古そばを食ってみた。八重山そばと何が違うのかはよくわからんかったが、やはりあっさりそばとラフテーの組み合わせは最強である。
飛行機は例のごとくプロペラ機。しかもこの日は前日までが嘘のように薄暗く曇ってて、気流も荒かったので揺れた揺れた(涙)

さあ、石垣についてからは次の記事で。いよいよ次回が最終回だ(笑)

【生研沖縄合宿記其の2(石垣島篇)】さあ、本島ではできなかった海での活動が目いっぱいできる石垣島の合宿記をご覧いただこう!石垣島はココスビレッジキャンプ場の下にすぐにイノーが広がって海での活動ができるし、今回はダイビングや釣り(や船酔いw)などで海を満喫した。その様子を克明に綴っていくのでご覧あれ!








俺だ!沖縄合宿記を続けるぜ!
この記事では石垣島についた後、石垣島での生活を振り返る。

3月14日(4日目)
夏日の石垣空港に着いた。カンカン照りである。さすが、八重山は気候が違うぜ!…とこの時は思っていた。
俺は荷物を運ぶ係なので、とっととココスビレッジに向かい、テントを立てた。さすがに、広場に5つのテントが立っているのは迫力が違う。
それも終わったのでココスの下の海岸に向かう。ココスの下はイノーになっていて、干潮時は磯がむき出しになるので生物が多くいそうだ。踏み込んでみると無数のニセクロナマコがいて、ウツボや小さなエビ・カニも発見した。
夜も海に出たい気持ちを抑えつつ、翌日のダイビングに備え、早めに寝た。

3月15日
前日の好天はどこへ行った!?といいたくなるほど曇って風が強い日。
朝はパンで済ませてショップの迎えを待った。ショップはシーベースカビラといい、マリンロード(我々が講習を受けたダイビングショップ)に紹介していただいた店だ。

で、そこのカッコいい船で石垣港を出港…と同時に強風による風波で船は滅茶苦茶揺れ、ほどなく無事に船酔い状態と相成ったのである。しかもそんな状態が40分も続いた(涙)
漸くついたポイントでは、小浜島・西表島・竹富島・石垣島そして浜島(幻の島)まで全部が見える。はて…ここはどこだろう!?聞いたら石垣と西表の間ぐらいにあるリーフだとのこと。どおりで長い船旅だと思ったよ(涙) ポイントの名前は浜島東
ふらふらしたまま海に飛び込んだが、入ってみると世界が変わる。白砂の海底のところどころにサンゴの根が広がり、魚たちが乱舞している。もっとも無脊椎屋の俺はサンゴの隙間ばかりのぞいていたが…。魚としてはハダカハオコゼなど、無脊椎屋としてはサカサクラゲを見られて満足。写真もたくさん撮れたしね!
そして浮上し、また船を走らせて石垣近海へ。例のごとくまた意識が飛びかける。

次のポイントは大崎ハナゴイリーフ
ブリーフィングでコブシメが見られると聞いて気合が入る。写真をしっかり撮ってやる!ってんで飛び込み、コブシメの根まで移動。コブシメが3カップルもみられて無脊椎屋のテンション急上昇!さあ、思う存分写真撮ってやるぜ!
…あれ?…あれあれ!?…何…だと…!?
肝心な時にカメラが 水 没 しやがった!!
はい。車と同じように、海屋のカメラが壊れるのも毎年の御恒例みたいです。結局、このカメラは水で洗っても復活しなかった。水没以上に、コブシメが写真に収められないことが悔しい。まあ、コブシメの産卵行動や卵が見られただけど無脊椎屋としては満足なんだけれども。魚屋はハナゴイが見所だったみたいね。
そしてまた船を走らせ、船酔い(ry 昼飯が食えずに非常に歯がゆい思いをする。

3本目を格安で提供してもらったので、行ってみることに。ポイントは名蔵湾センターリーフ
飛び込んでみて驚いた。底が見えないのだ!なんと深いポイントだろうか!
で、ゆっくり潜降していくと深場に丸い魚の群れが。ここの見どころ、アカククリの群れだ。なかなかに神秘的な光景だが、深さは20m。制限深度超えてますって!(笑)
帰り際に珍しいエビを見られたので無脊椎屋も満足だった。あと、安全停止ってかなり深さが上下するのね…。

まあ、船酔いはあれど水中では関係ねえ!素晴らしい水中世界でした。来年以降もシーベースカビラさんに任せよう!今度こそはマンタスクランブルに行きたいものだ。

で、ココスビレッジに戻って飯を食い、夜の海へ出てみた。なかなか磯でも珍しい生物が見られ…え!?キャンプ場に戻ってこい!?会長のお呼び出しで飲み会につき合わされ、結局生物は見られなかった(涙)。クーネイ暴走するしw

3月16日(6日目)
この日も曇った空。曇り空の方が成果がいいという釣りに行くことに。
ポイントは石垣港。
午前中はサビキ釣りを敢行。ほどなくフーさんがカイワリを釣り上げる。カイワリはアジの仲間で美味しいことで有名なのだ。群れが港の中に入ってきていると考え、威勢よくつづけた…が、全くかからない(汗)
午後はルアーに切り替えてみたが根掛かりでルアーごと取られ、仕方がないのでエサ釣りに。粟さんはイラブチャーとアバサー(ブダイとハリセンボン)を釣り上げたが、結局俺はボウズだった(涙)

で、夜は俺の発案でチキンカレー&から揚げに。実はメニューを俺が考えたのは最初で最後だったりする(笑)
俺はから揚げの揚げ場担当となり、ひたすら揚げていた。
そういえばハリセンボンは俺とフーさんで1時間以上悪戦苦闘した挙句にとれたのはサイコロ大の身が3つだけという割に合わない魚だった。まあ、フグの仲間だけあって味は最高だった!

3月17日(7日目)
この日こそはシュノーケリングに行きたかったのだが、またも曇り(涙)
全く、天気に呪われている。何で海に出られない日だけ晴れてたんだ…。

で、この日は釣りをしてそれなりの釣果も出たのだが、魚を入れていたバケツにミナミウシノシタ(猛毒魚)が入っていたことに俺が気付き、すべての魚が捨てられる羽目に(涙)。まあ、食わずに済んだだけ良しとしますか。
で、石垣最終屋を静かに祝った。

3月18日(8日目)
荷物をまとめ、石垣空港へ。
石垣空港で食いたかった石垣牛の入った弁当を食い、琉球エアコミューターのボロいプロペラ機に乗り込む。このプロペラ機がなかなかにひどく、フリーフォールや揺れの連続。すでに飛行機に懲りる。
そんなこんなで宮古島についた。続きは次の記事で。


【生研沖縄合宿記其の1(本島篇)】生物学研究会の沖縄合宿は、海屋のための合宿だ!まず沖縄本島から始まったこの合宿は、東日本大震災による津波警報を乗り越え、俺の水族館50冠制覇の伝説の達成された美ら海水族館をめぐる本島の2日間から始まった。その様子を見ていただこう!







山屋のための夏合宿、鳥屋のための冬合宿を通り過ぎ、ついに海屋が主役の春が来た!
ってんで、海屋の視点から見た春合宿をお送りいたしましょう!
そのいくつまであるかは未定だ!(笑)

3月10日(0日目)
我々1年は羽田空港に集合した。羽田で一夜を明かし、翌朝6時の飛行機で出発するためだ。(なぜ6時かというと、飛行機代をケチって(ry)
で、寝ようとしたら警備員に国際線ターミナルに移れと言われて寒い中移動し、放送がひっきりなしに飛ぶ国際線ターミナルで(神経の図太い電車の旅で座席寝に慣れている俺を除いて)眠れない夜を過ごした。

3月11日(1日目)
4時半に起床。俺は誰よりも早く起きた(よく眠れたからw)。おにぎりをほおばっていたら、寝不足の皆さんも起床した。さあ、これから沖縄への旅が始まるのだ!

そしてスカイマークにチェックインする。ダイビング機材(足ひれとブーツだけで2キロ近い…。)と釣り道具を詰めこんだ俺の荷物は27キロ
「超過料金1000円頂きます。」
…え゛!?金かかるの!?
なんか朝から嫌な気分になる。こういうのは免除してくれるんじゃねえの?
あと、ザックって巨大なものを指すんだね。俺はトランクにプラスして、リュック(ザック)と背負い袋(サブザック)がいるもんだと思ってたわw

さて、そんなこんなでなれない飛行機に乗り込み、ビクビクしながら沖縄まで3時間を過ごした。無事に着陸した瞬間はホッとした。ここは神経が図太くない(汗)
那覇での午前中は観光だ(←いきなりか(笑))。2年の先輩の来る2時まで暇なので、首里城に行くことになった。鉄ヲタの俺は、日本最西端と最南端の駅を同時に楽しめるゆいレールにどうしても乗りたかったので、レンタカーを借りる4人をしり目に先遣隊として首里城に行くことに。モノレールっていいね!


首里城は、まあ、世界遺産にしては物足りない気もするものの、あそこまで赤い建物はあんまりないね、って感じです。
昼飯は首里城近くの店でソーキそば。やまはクーネイに島唐辛子を大量に投入されて萎えていた。ここでラフテーと軟骨ソーキのうまさに目覚めた俺は、チャンスがあるたびに沖縄そばばっかり食っていました(笑)

そして空港に戻り、空港の水槽の前で偉そうな解説をし、ポケモンジェットを写真に収めつつ平和に先輩を迎えた…はずだった。そのあと背筋の凍るようなものを見てしまったのである。
空港のテレビを何気なく見ていると「東日本で非常に大きな地震が発生している」と報道が。どうせおとといも地震があったし、また震度5とかだろ!とか思って覗き込むと
最 大 震 度 7 ! ?
東 日 本 全 域 に 大 津 波 警 報 ! ?

愕然とした。身の毛もよだつものを見てしまった。同クラが石巻で免許合宿してたんだぜ…。
しかし、ここまで来て中止するわけにもいかないので、国頭村に向かった。運転のできない俺は、せめてもというわけでラジオで情報収集をしていた。予想以上の惨状にだんだんテンションが下がってきた。俺たちはこんなことをしていていいのだろうか…。

結局、キャンプ場についたのは真っ暗になってからだった。そして、早くもYがやらかしてくれました~!まあ、誰かさんが車をぶつけるのは伝統らしいので、黙っておいてあげよう。
テントを張り、鍋を鱈腹食って就寝。

3月12日(2日目)
沖縄にて目を覚ます初めての日。いい天気だ。
朝飯のパスタを食いつつラジオをつける。まだ津波注意報は出ているらしい。
同時に美ら海の外部施設が休みであることを聞く。仕方ねえ、明日に持ち越しだ…。

結局この日は2年の方の運転する車に乗り、ヤンバルクイナを探しつつのんびり観光。
ヤンバルクイナは影すら見られなかったものの、固有種のリュウキュウツバメを見たりしてなかなかに有意義なドライブと相成った。
沖縄本島最北端の辺戸岬の荒海を見たりね。

まあ、そのあとキャンプ場をぶらぶらして、夕飯を作って食って片づけて寝ただけの変哲もない一日。
星がきれいだったぜ!

3月13日(3日目)
いよいよ沖縄美ら海水族館だぜ!
この日ついに俺の水族館50冠制覇が達成されるのだ!だから気合が入っていた。
1年生全員で行くことに。

美ら海の様子を概説しよう。
美ら海は4階建てで、沖縄の海を浅瀬から深海に向けて解説している。その流れはとても好きだ。
まずは「イノーの生き物たち」から始まるサンゴ礁の浅海のコーナー。
サンゴ礁の白砂がまぶしい水槽には小さめの熱帯魚が泳ぎ、その奥の大きな水槽にはタマカイやカスリハタ、メガネモチノウオなどの巨大な魚が悠々と泳ぐ。水槽の奥の岩場には大きな穴が開いており、そこからはサンゴ礁の薄暗い洞窟に続いている。ネムリブカのいるような洞窟は光の筋が差し込みムード満点だ。
浅瀬のヒレナガハギが大きな鰭を広げてくれたり、ナポレオンが穴から悠然と出てきたりとここだけで発見は多い。

そしてその先はサンゴ礁の危険生物のコーナー。アンボイナが飼われているのは新鮮だ。
で、沖縄らしいサンゴ礁の個水槽を見た後、いよいよあの目玉展示が眼下に広がる。

ついに来た!黒潮大水槽だ!日本の魚類展示水槽では1番でかい水槽、その迫力は満点だ。
それに、展示物のスケールのでかさ!ジンベエザメの郡泳はこことジョージア水族館でしか見られないし、マンタが郡泳しているのも世界初だ。
そればかりに目を奪われがちだが、他を見ても見事なほどに暖流の生物がそろっている。
キハダに、トラフザメ、幾種ものハタ、マダラトビエイの郡泳にヒョウモンオトメエイまで!
やはり期待を裏切らない展示ということか。

その先の「サメ博士の部屋」には、ホオジロザメに次ぐ危険ザメの双璧、オオメジロザメとイタチザメがいる。水槽自体が物々しく感じるぜ。ちなみにまったく危険でもないのに、黒潮大水槽でダイバーにイタズラをするという理由でシノノメサカタザメもここに放り込まれている。罰ゲームですかねw

最後に、深海に至る美ら海の紹介がある。ここ自体のスケールもすごく、深海生物館1館分の価値がありそうだ。特に回遊水槽にいるナガタチカマスとハコエビはほかのどんなところでも見たことがない。ナガタチカマスの飼育はとても難しく、世界初だそうだ。かつてはバラムツも飼われていたことがあるそうで、見事の一言。

いや、じっくり見れば、水族館の内部だけで6時間はゆうに超えちまうよ。素晴らしい水族館だ。
更に外部にも珍しいマナティーなどが目白押しなので一生に1度は行くべき水族館だ。

まあ、そんなこんなで大満足でキャンプ場に帰ってきた。
さっそく本島最終夜の飲み会でクーネイが暴走していた(御恒例!)ような気がするが、構わないであげよう。

3月14日(4日目)
本島最後の日。
那覇空港から石垣空港へ旅立った。
機内放送で、「ただ今の石垣空港周辺の天気は晴れ、気温は25度となっております」と流れたときは歓声が上がった。夏日じゃん!
で、その飛行機の中でばっちり蚊に刺されたとさ。

さて、続きは記事をあらためます。次の記事もお楽しみに!

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